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2018.02.20

園子温組、クランクイン!
浅野忠信、満島真之介、
馬場ふみか、稲垣吾郎
鮮やかに登場!
「園さんの世界にいるなんて夢みたい!」

 この度、園子温組がついにクランクイン、“クソ野郎”たちによって美しき世界が鮮やかに描かれ始めました!
 美しき世界を生き始めた皆さんは、「見ての通り面白い役なので。脚本は敢えてあまり読まないようにして臨んでいます。今はマッドドッグのことだけ考えてます」と浅野忠信さんが語れば、「そういう映画のような気がしてきました。あとは現場のライブ感が大切だと思います。」と稲垣吾郎。さらに「園さんの世界感は初めてでまさかその世界にいるなんて夢のようです」と稲垣。満島さんは「今までにない新たな歴史となるような企画にぜひ参加したい!と思いました。若い者は気合いを入れるしかない!と思って」と頭の半分まで一直線に刈り上げられた後頭部を「本当にワクワクしてないとここまでやりません!」と笑いながら見せてくれました。「この作品を機会に映画館に行ってみようということになったら。ひとつのお祭りになるといいなと思います」と続けて力強く語ってくれました。馬場ふみかさんは「こんな素敵な先輩、監督と一緒でうれしいです。どんな作品になるかすごく楽しみです」と語ると同時に作品を全速力で駆け抜ける役なので「体力勝負だと思いますのでたくさん食べてがんばります!」と気合のほどを見せてくれました。魅惑的な衣装を身にまとった馬場さん演じるフジコに朝から迫られていたゴロウ役稲垣は「朝からドキドキしちゃいました」とのこと。監督も「映画は楽しむべき要素がいろいろと必要で衣装もそうあるべきだと思います。ストーリーは現実的ですが内容は近未来のものとしか思えない」どんな映画になるのでしょう。
 さらに満島さんから「どうしてエピソード1が稲垣さんから始まってるんですか。じゃんけんなどで決めたんですか」と稲垣に質問。前代未聞のキャストからの質問が飛ぶという事態に。稲垣からは「すごくいい質問ですね!この作品から始まるというのは疾走感もあっていいなと思います」という回答が。ますます完成が楽しみになるばかりです。
 最後には監督から「とにかく面白いものにしたいし、太田組には負けないぞ!」と記者を笑わせ、稲垣も「監督がこうおっしゃってるんで、草彅には負けないぞ!」とさらに笑わせていました。
「『新しい地図』の記念すべき第一弾として素晴らしい作品にしたいと思います。見てくださる方皆さんにとってメモリアルな忘れられないような作品にできたらと思います」と稲垣は語っていました。作品完成に向かって走り続けます!

クレジットタイトル
新しい地図

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