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2018.02.17

香取 中島セナちゃんに「ほめられた!」
山内監督 リアルとファンタジーをおりまぜて山内ケンジ監督「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」クランクアップ!

 山内ケンジ監督による中島セナ、香取慎吾出演「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」がついにクランクイン、そして無事クランクアップしました。
香取慎吾は、
「皆さんから『撮影してるんですよね』『がんばってください』と言われていたのが、やっと始まった!と言えるようになって、この世界にもうちょっといたかったのですけれどあっという間におわってしまいました」と充実した撮影時間を惜しんでいました。
山内ケンジ監督は、
「単なるファンタジーということではなく、リアルなところをどのようにまぜていくかというところを考えてつくった結果でございます」と監督ならではの語り口で話してくれました。
この作品になくてならないのは歌喰い。この難役に挑戦したのはまだ11歳の少女、中島セナちゃん。今作で映画デビュー、演技経験もなかったセナちゃんですが、監督は「雑誌でおみかけして歌喰いのイメージで、実際にお会いしたら本当に何も話さなくて。あてがき(本人に合わせて台本を書いた)と言えるような感じです」と監督はセナちゃんを大絶賛。香取も「緊張してそうなんですけど、しっかりどっしり映画に存在しているなって思いました」とセナちゃんの存在感に太鼓判。「セリフの言い合いは今日初めてだったよね、ぼくどうでしたか」とセナちゃんにたずねると「すごくうまい」とセナちゃん。「ほめられた!」と香取も大感激の様子でした。
 今回の取材が行われたのは「慎吾ちゃんの部屋」。「香取慎吾という名前で脚本を書きまして、絵を描くという要素を加えました」という監督の要望により「慎吾ちゃんの部屋」には実際に香取が描いた多くの絵が飾られることになりました。
「絵を借りたいというお願いをして快く了承をいただきこのように良い作品となりました、あ、まだできてませんが」と語り記者の皆さんを笑わせていたように、香取の絵も大事な映画の一部になっています。部屋を見回しながら「ここに来たらすごく絵を描きたいなと思えました。違う場所に自分の絵があるとこんな風にすごく刺激を受けるというのは驚きました」と香取にとっても新たな発見だったようです。
 「ほぼ、僕です」と香取が語る今作品。どんな仕上がりになるのでしょう?!

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